結婚するかしないかは、
私は自由だと思っています。
どちらでもいいし
それも好みであるから。
ただ、結婚という制度があって
ほとんどの人がそれを望んでいて
守られている国に生まれ、
その国に住んでいる時点で
自分の中には
それほど結婚を良いと思い
望んでいる思考があるということだけは
忘れないでほしいです。
そしてその中で
結婚をするかしないか、を選んでほしい。
実際に、女性として生きていく上で
結婚するメリットってたくさんありますから。
でも、実際には
今の日本では3組に1組が離婚している
世界でも離婚率の多い国。
私自身も離婚していますから、
それだけの夫婦が添い遂げられない。
その原因の1つが
「愛の勘違い」です。
そもそも、私たち女性に愛の知識があると
どんな恩恵があるのか?
「パートナーに溺愛されるようになる」ことです。
それも、
男性は愛し、与えることで幸せを感じますが
女性は愛され、大切にしてもらえることで幸せを感じ、満たされるから。
だから、愛の知識を学び、身につけることで
愛をたくさん受けとれるようになり、
幸せをより感じる。
自分をもっと幸せにできる。のです。
私は、愛を学ぶまでは
与えることは、我慢して尽くすこと。
わがままを聞いてくれて、思い通りにしてくれることは、愛されている証。
お金やプレゼントなど、目で見て分かるものは愛の大きさ。
ありのままの私を受け止めて、認めてくれることが何よりの愛。
これを当たり前に思うだけでなく
自覚すらしていませんでした。
まさに愛の勘違い。
「愛はあたたかいもの」
なんて、
本気で思っていると思っていました。
他にもたくさんありましたが、、、
私自身の離婚の原因の1つであり
彼の愛にも気付くことができなかったのは言うまでもありません。
私が愛の学びを義務教育にしたいほど
必要だと感じているのも
こういった自分の経験からです。
愛を教えてくれる場は
私たちの人生にはないのですから
悪気はなく、自覚がないのも
今の日本では仕方がないことかもしれません。
愛がない人は存在しませんが
昔の私のように「愛を勘違い」している人は
たくさんいます。
何より、結婚生活も自分自身も
変化し続けていくものです。
つまり「愛の形」も変化していくもの。
今は昔と違い、情報も多く、
多様化の時代だからこそ、
自分が何を選択し、自分はどんな人なのか?
個性を大切にしないと
生き方に迷ってしまいます。
変化でき、個が確立されている。
その中で変化する「愛」に対応できる知識と
自己肯定感が必要なのです。
「自分を幸せにしたい」
「愛溢れる人生にしたい」
仕事も子育ても含めて
もっと幸せに、もっと豊かになっていくために
一番簡単で近道なのが
愛とパートナーシップを学ぶことかもしれませんね。