パートナーに甘えられない!頼れない!のはなぜ?

パートナーに甘えられない!頼れない!のはなぜ?

By | 2020-02-14T21:33:34+00:00 2019-09-14|

クライアントさんに

 

「仕事も子育ても両立させて
幸せに過ごせる秘訣はなんですか?」

と質問を受けました。

 

子育てを楽しめるかどうかは
やはり「自分」次第。

 

子どもの悩みや問題も
子どもが原因ではなく
自分の鏡であり、
自分の思考の現実化でしかないから。

 

私は、仕組みも
自分と子どもの思考の関係も
分かっていたし

 

パートナーと助け合いながら
できているので

 

出産してから
毎日楽しく、充実していて
考えることはあっても
問題になることはありませんでした。

 

だからか、あんなに昔は
産休育休がとりたくて
公務員にもなったくらいなのに、、、

 

産休も育休も
全くとりませんでした。
(自分で事業をしているので、自分がとらなければないだけですが)

 

「子どもがいたら仕事ができない」
「子どもができたら自由がない」
「子どもを育てるのは大変」

 

こんな思い込みも
勘違いだし、自分で創っています。

 

私は自分が幸せでいることが
子どもも幸せにすることに繋がると思っているし

 

「愛が何か」
自分の中で分かっているから

「こうしたら正しいかな?」
「子どもがかわいそうかな?」

なんて迷うこともありません。

 

 

結局、「愛」が分かっていれば
パートナーシップも子育ても
うまくいくのです。

 

この基盤がちゃんとあれば
仕事も子育てもバランスよく時間を作って
できるわけです!

 

私の場合
仕事中は旦那ちゃんが
ベビちゃんと遊んでくれましたし

 

ベビちゃんのリズムも
退院した日から整えたので
自由な時間もたくさん作れました。

 

夜はゆっくり旦那ちゃんと二人で
ごはんを食べる時間もありました。

 

よく
「旦那さんには心配で任せられない」とか
「任せた後に散らかった部屋をみてイライラする」
「旦那さんが嫌がるから頼めない」とか

 

「私ばっかり頑張ってる!」
「私がやらないと誰がやるの!」
「家族みんなあてにならないから、私が頑張らないと!」

 

そうやって、いつも何だか疲れて
こうなっているのは周りの人がやらないからだ!いけないからだ!

 

 

私は自由がない!!

 

 

家族や周りの人のせいにして
ますます疲れている女性がいますが

 

モッタイナイなぁ・・・と思います。

 

上記のような女性って
可愛くも、美しくもありません。

 

だからパートナーも
頼れないし、信頼できないし
愛されていなかったりする。

 

女性として甘えられて
可愛がられて
愛される役割ができていないし

 

相手に頼れない
任せられないで
自分がバリバリやっちゃうのですから
男性になってしまっている。

 

女として優しく扱われたかったら
女として大切に扱われたかったら
「男」役を手放さないといけません。

 

そうやって必死にやっている
「男」役を手放さないと
「女」にはなれません。

 

じゃあどうやって?
女性性を高めればいいの?

 

実はこういう場合は
その前にすることがあります。

 

 

 

 

「頼られない」
「甘えられない」
「何かいつも自分ばっかり頑張ってる気がする」
「いつも疲れてる」

 

そんな場合、
まるで周りが助けてくれないような
自分ばかりが損しているような気持ちになります。

 

パートナーシップの場合

一般的には
「私が一人で抱えちゃうタイプ」
「甘えられない、強がりだから」
なんて思いがちですが

 

 

実は違います!!

 

結局は、、、

 

自分が主導権を握って、
思い通りにしたい。

 

自分の思った通りに
自分の法律通りに
完璧に!!

 

でもね、
自分が好きでやっていて
完璧にするのが目的なのが分かっていれば
それを叶えるために自分がやっているから
それで幸せなハズなんです。

 

しかし、そこに疲れたり
私ばっかり!と思ったり
被害者意識があるということは

 

自分の法律通りに思い通りにやりたい。
でも自分じゃなくて

 

誰かがやってくれないかな。

 

そんな依存心が隠れていて
目的がズレます。

 

だから、勝手に必死になって
自分が抱えて、いっぱいいっぱいになって
「男」をやっているのです。

 

そりゃあ疲れちゃうし、
可愛くないし
女らしくも美しくもなくなります。

 

依存心で期待するならしない。

 

完璧に思い通りにしたいなら
自分でする。

 

そこに責任をもつ。

 

それが大切です。

でも
そもそも完璧は存在しません。

 

あくまでも
自分ルールの自分基準の完璧。

 

だから「なぜ完璧にしたいのか?」
「そうするメリットは何か?」
「そうしないとダメだと思っている理由は何か?」

 

そこをよくよく疑って
向き合ってほしいのです。

 

大体が「損したくない」
「認めてほしい」
「不足感がないと頑張れない」

 

そんな理由からです。

 

でも、損するわけでも
認めてもらえるわけでもないし

 

不足感がないと頑張れないならば
ずっと不満足、不完璧な状況を
作り続けることになります。

 

それでいいですか?

 

完璧じゃなくても
一見損するように見えても
必ずそこに豊かさはあります。

 

見えないものでも
受けとっているものがあります。

 

それが見えたら
幸せなハズ。

 

それが分かっていれば
信頼できるし、甘えられるし、
お互いがプラスで成り立ちます。

 

幸せな循環。

 

こうやってパートナーシップも
高め合ってやっていける。

 

自分への信頼
自分への愛があるから
相手も信頼できて
愛を受けとれます。

 

あなたも愛のある
幸せなパートナーシップが築けますように!