「自分を愛することって何ですか?」
「どうしたら愛することになりますか?」
実はこの質問
私がテーマにしていることもあって
本当によく聞かれるのです。
でもね、意地悪でも何でもなくて
これも心から思うこと。
「どうしたら愛するのか
どうしたら自分を大切にできているかわからない
その質問こそが「愛をわかっていない証」って。
自分を愛する、自信をつけるってどういうこと(1)でもお伝えしたように、
愛には正解がないのですが
1ついえることは
自分の中にある「愛」しか
相手からは受け取ることができないということ。
私たちには
一人一人愛を受け取る器があります。
その愛の器が
ザルであったり
器が小さかったり
器がなかったり
そうやって
いくら相手が愛を差し出してくれても
自分が受け取れる器がなければ
「与えてもらっていないのと同じ」
になるからなのです。
だから、
親からの愛
自分への愛
今までのパートナーからの愛
上司や同僚からの愛
とにかくいろいろな視点から
愛を知り、視野を広げ
受けとれる「器」を作る必要があります。
結局、根本に戻ると
「全て自分が創っている」という部分に戻るんです。
自分が創りだしている人生(世界)なのに
愛がないわけがないから。
絶対に突き詰めると
「自分からの愛」につながります。
だから、そういう意味で
「そのままでいいよ」
「ありのままでいよ」
ではなくって
「自分が創っているそのままを
みることができる」
これそのものが、愛だなと思うし
自分を受けとめることでも
あるんですよね。
ジャッジしないで淡々と。
もしここで
モヤっとするならば
それは何で?
何でそう言いたい?
自分と向き合ってみてほしいです。
自分をそのままみることって
自分でこの世界を「創っている」とわかること。
だから、とても安心します。
安心感しかないです。
だからパートナーとも
安心して育みあえますしね。
たくさんの人に
この「愛」が届いていきますように。