以前、講座の中で
「彼に悪いと思って気を使ってしまう」
「彼に負担にならないように自分1人で頑張ってしまう」
「彼にお願いしたら彼に迷惑になるから」
という話が受講生からありました。
こうしたら
彼の負担になると思う
↓
こうしたら
彼から奪ってしまうと思う
そう思っているんですよね。
これってね
自然と奪わないように
負担にならないように、、、って
自分でなんとかしようとするじゃないですか。
一見彼を気遣う
いい女風なんですけどね。
でもそれでうまくいったことがあるか
考えてみて欲しいのです。
多分「ない」と思うのですよ。
なぜだと思いますか?
この
「自分でなんとかしなきゃ」
「どうやったら減らないようにできるか」
この視点がすでに
がめつさから
きているからなんですよ。
がめついんです。
減らずに「得よう」としている。
「いかに出さずに受け取ろう」としている。
これが起点にあるから
「迷惑かかる」「負担になる」「奪う」
という考えになるのです。
もらったら返さなきゃいけないから
やめよう
そう思っているのと同じです。
がめつさは
自分で循環を止めます。
ここ止まりです。
だから女性は苦しくなるし
頭打ちになる。
「彼に頼ったら迷惑かけるから
自分でこうしよう」と
本当は頼りたい自分を押し殺しながら
「自分でする」という自分に
優越感を感じているようでは
どんどん自分を押し殺して
「今ある事実」をみないだけです。
他にもある
彼からの愛を取りこぼしていませんか?
ある受講生は
「結婚に向かった」自分の本音を抑えて
「今は仕事に打ち込む時だ」
「こんな依存な気持ちはいけない」と
仕事を頑張ることに意識が行き
やりたくもない仕事をたくさん抱えて
結局はミスが続いて
たくさんのエラーが出ていました。
マイナスを埋めるための起点は
必ずマイナスを生みます。
そもそも彼は
あなたが頼ったことで
「迷惑」「負担」に感じてダメになるような
へぼい男性じゃないはずです。
自分のマイナスを埋めてもらうためじゃなくて
2人が幸せになる起点で
彼に頼り、甘えたことは
絶対に繁栄、プラスにしかなりません。
いつも受け取ってないから
「エゴの感謝」になります。
自然に受け取っていたら
自然に返せます。溢れます。
だから返さなきゃ!
減っちゃう!になりません。
もうすでに受け取っているもの
たくさんありますよね。
してくれていること
存在だけで与えてもらっていること
たくさんありますよね。
そういうのを
そのままちゃんと
受け取ってみたらいいんです。
「今あるもの」を
事実をちゃんとみて
数えて、受け取ってみたらいいんです。
そうしたら溢れます。
役割として彼に頼れます。
彼をいい男にできます。
甘えらえない
頼れない
そういう人はまず
「がめつさ」をやめることから
してみてくださいね。