受けとり拒否してしまうのはなぜ?

受けとり拒否してしまうのはなぜ?

By | 2020-02-14T20:13:11+00:00 2019-11-09|

以前、講座のFacebookグループで

「愛の受けとり拒否」についての話になりました。

 

受けとりたいのに

 

・私にはそんな価値ないし
・申し訳ない
・もらってばかりでお返ししなきゃ
・節約から抜けられない
・自己投資ができない

 

こんな風に喜んで受け取れず
喜んで使えない。循環しない。

 

分かっていても
この思考が手放せない!!

 

どうして!?というもの。

 

 

 

 

愛が受けとれなきゃ
豊かさ(お金も)が受けとれないですから

いつまでも満たされないですよね。

 

この場合、自己啓発的にいうと

 

 

「私は受けとる価値がある!」

 

とか

 

「受けとっていい!」

 

とか

 

「まずは出してみよう!」

 

とか

 

言い聞かせてみたり
表面だけ、何かしようとしても
偽ポジティブなだけで
内心はモヤモヤなままではないですか?

 

それは、

 

「受けとり拒否」してしまう
その時に感じることや思考を

しっかり見て、
そこを変えていく必要があるから。

 

その根本は、必ず
どんな現実であっても
自分で望んでいるので

 

そこを見つけて
解決していく必要があるのです。

 

偽ポジティブをしても
またヒョッコリ顔を出したり

 

根っこでは変わっていないので
ずっと望み続けることになります。

 

ちなみに受講生の受けとり拒否は
どこで分かったのか?というと

 

理想のパートナーリストを書いた時に
「お金に困らないこと」が
外せなかったから。

 

なんでお金に困らない

パートナーがいいんだろう?

 

この疑問から

 

お金に困らない

いつも足りないから

なんで足りないの?

お母さんがいつも困っている
苦労をかけた

自分は受けとってはいけない
価値がないから

受けとり拒否してる!

 

と気がついたのです。

 

このパターンがあると

 

結局は

 

「お金に困る」パートナーを引き寄せ
愛も豊かさも受け取れません。

 

そんなの嫌ですよね。

 

なので、ここでちゃんと

 

・本当にお金に困っているのか?
・なぜ足りないのか?
・なぜお母さんが被害者なのか?
・自分を責めることで得られるものは?

 

と、一見被害者に見えるこの思考の

 

事実と空想
しっかりと分けて

 

そうすることで正当化し
メリットとなって自分が望んでしまっているものに気づき、

手放さなければいけないのです。

 

・両親に(相手)申し訳ない
・私には受けとる価値はない
・お返ししなきゃ
・受けとったら悪い

 

そうやって

 

愛も豊かさも受け取れない自分を創り

 

いつまでも満たされず、足りないから

 

もっと与えてくれるもの(パートナー)を
求めてしまう。

 

つまり、

 

だから〜になる。

 

だから〜してしまう。

 

だから〜で仕方ない。

 

だから〜

 

この、受けとり拒否してしまう
被害者になってしまう
求めてしまう

 

そうやって変えたい、手放したいのに

 

手放せずに
「だから〜」してしまうこと。

 

これが答えです。

 

「だから〜」といって
理由を創り、正当化する。

 

これがメリットであり
手放せない原因であり
自分が結局望んでいるのです。

 

足りない、だからもっとちょうだい。

 

私は価値がない、だからできなくて仕方ない。

 

私に価値がない、だから失敗して無駄にしても仕方ない。

 

申し訳ない、お返しする、だから許して。

 

でも、それをそのまま言うのは
罪悪感が出る。

 

だから正当化して、
罪悪感を消そうとする。

 

さらに、繰り返していくと
それが当たり前になる。

 

足りない現実。
価値がない現実。
申し訳ない現実。

 

それを創っているのは自分で
本当は被害者も加害者もいないのです。

 

本来、与える方も受け取る方も
愛ですから
どちらも嬉しいし
「返さなきゃ」とか
「申し訳ない」とかにはなりません。

 

罪悪感がでたり
どちらかが損や劣等感を感じているならば

 

「受け取れていない」し
形は受けとっていても
活かせていたりしない。

 

無駄にしているから
罪悪感がでます。

 

どんな形でも愛であり
それを自分の人生に活かす。

 

それが「受けとった」
ということです。

 

受けとり拒否の前に
受けとる意識も
していきたいですね。

 

だから、

 

受けとり上手は
愛され上手なんです。