気持ちよく与えられる自分になりたい

気持ちよく与えられる自分になりたい

By | 2020-02-14T19:58:27+00:00 2019-12-08|

パートナーに対しての出し惜しみ。

自分に対しての出し惜しみ。

仕事に対しての出し惜しみ。

周りに対しての出し惜しみ。

 

与えたい。循環させたい。と
頭では思っているし
そういう自分になりたいけれど

 

なんか自分がすり減る気がして
自分から奪われる気がして
気持ちよく与えられないし

 

与えたとしても「自分が欲しいから」という
エゴになってしまうこともある。

 

こういう場合には
無理矢理、表面で「私は与えられる!」とか
思ってみたりしてもダメなんです。

 

内側の根底から、自分が理解できていないと
抵抗心が強くなったり、我慢になってしまい
逆効果なんですよね。

 

 

大切なのは

 

出し惜しみしてしまう自分の気持ちを
ちゃんとみてあげて、対応すること。

 

結論からいうと、
自分が満たされていないから
与えることができないので
自分を満たすことから始めると
自然に与えられるようになる。

 

例えば、「同じ満たされていない」状態でも
出し惜しみしたくなる時の
自分の感情をしっかり感じてみると
ちゃんと本音が隠れています。

 

・奪われそうな気がする
・損した気持ち、負けた気持ちがする
・ラクしたい、やりたくない
・周りの目が気になる

 

満たされていないから満たす
といっても

 

その内側にある「何が根底にあるか?」で
満たし方も対応も変わってくるから。

 

そこをちゃんと見てあげないと
「満たす」つもりが無駄になっていることも。

 

一番多いのは

自分がやってしまったら、損をする

かと思います。

 

自分でするより、誰かにしてもらう
誰かと一緒にできることが「得」という設定だから、自分からできない。

 

でも、そもそも
人にしてもらう時点で奪っているのだから
その分どこかで自分もエネルギーを使っているので、

実は得していません。

 

自分でできることの方が
何倍も自由で、自信にもなり
選択肢も増えて、糧になります。

 

自分でする方が得!というより、

損得ではなく自分の在りたい姿、未来のために
自分でエネルギーを出す!

 

ただそれだけのことで
それができることの素晴らしさを
実感できれば、出し惜しみなんてしなくなります。

 

パートナーからエネルギーを奪ってする自由よりも、

パートナーに与えることで得られる、

もっとレベルの高い自由の方がいい。

 

これがすごく大切です。

 

出し惜しみすることで得ているメリット。

 

自分でエネルギーを出して得れば
もっとレベルの高い、いいものとして受けとれるんですよ。

 

たとえば、

パートナーに家事をしてもらうよりも
家事は自分でして、その分稼いでもらって
ヘルパーさんを雇えるようになる、など。

 

自分が出し惜しみすることで得られるメリットは、

そのレベルで好みですか?

もっと上を体験したいですか?

 

そうやって自分が得ているものを見て
自分で選択していけると
自分の世界はどんどん変わっていきますよ。

 

出し惜しみよりも
循環していける自分へ。

 

これが、あげ妻の法則でもあります。