突然ですが、
「何のために仕事をしていますか?」
これ、仕事に限らず
結婚や子育てにも繋がる大切な質問なので
よくよく考えてみてほしいのです。
いかがでしたか?
多分ほとんどの人が
「生活(収入)のため」
と考えていると思います。
つまり「働かなければならない」
「仕方ない」という前提が奥にある。
この時点で他人軸なため
疲れたり、憂鬱だったり、基本楽しくない。
中には「優越感」や「勝ち」を
目的にしている場合もあります。
収入が高い優越感
あの友だちより優れている企業
安定していて、自信もって言えるから公務員など
(これは昔の私です)
最近では、引き寄せや自己啓発で
「楽しい、ワクワクすることをする」
なんて聞くので
この仕事ワクワクしない!楽しくない!
ワクワクする仕事に転職したい!
と考える人もいますし、
起業も流行っているので
起業をしたいと思っている人もいます。
でも、残念ながら
そうやって起業して
上手くいかなかった人も
たくさん知っています。
なぜならば、
「何のためにするのか?の目的が
自分が感じる感情に繋がっているから」
目的が現実になっていくんです。
だから上記に書いたような
「生活のために仕方なく」や
「この仕事をしたら優越感を感じる」などが
ちゃんと叶っている。
自分で決めて選んでいるんです。
生活のために働くならば
働くために
生活がキツキツにならなきゃいけないし、
優越感を感じるならば
同時に劣等感を感じたり、比べたりして
いつも自信がない自分が必要ですね。
結局、出したエネルギーが返ってくるのですから
マイナスを埋めるためのエネルギーや
プラマイ0にするためのエネルギーは
それが叶った状態のままプラスにならない。
だからその思考のまま
別の仕事をしても
仕事を辞めても
自分は変わらない。
目的を叶えるための
自分が感じるための
ただ、環境が変わるだけ。
ルートが変わるだけ。
彼が変わっても
いつも振り回される恋愛になる。
なども同じです。
つまり、
現実(目的)と感情は別物だけど
現実によって連動し、感情は変わってくる。
だから
自分が何を感じたくて
何の目的で行動するか?が
大切になってくるのです。
ちなみに、「何を感じたいか?」の部分は
優越感や損得などではなく
達成感や充実感など
生産的なものから生まれる感情であれば
予想でしかありません。
だから、仕事がうまくいかない人は
恋愛や結婚もうまくいかないし
結婚がゴールとなり、
その先の未来もくずれてしまう。
自分が幸せに過ごしていくために
「最高な今を選ぶこと」に
責任をもってあげたいですね。
〜だから
〜があるから
条件つきの目的は
その先の未来に意識がありません。
あなたは何のために仕事をしますか?
何のために結婚をしますか?