周りに合わせてしまうと
自分に価値がないような
存在する意味がないような
なんとも寂しい気持ちになりますよね。
周りに合わせてばかりいると
自分の感情を出すことが悪いことと
思うようになり、
↓
自分の感情を抑えるようになり
↓
そのうち抑えるのも辛いから
麻酔をうつように感じなくする、、、(不感症)
だから
自分が何を好んで
何を望んでいるのかも
わからなくなってしまいます。
このパートナーでいいのだろうか?
どの情報が正しいのだろうか?
自分は何を望んでいるんだろうか?
どうしたら幸せになるんだろうか?
私はどうしたらいいの?
って、、、、
では、そもそも
何でそんなに合わせてしまうのか?
自分を抑えてしまうのか?
だいたい、親子関係から感じたことを
大人になった今までまずっと
内側に持ち続けていることが多い。
でも、大人になると理性が働くし
上記のように心に麻酔をかけているから
「自覚がない」のです。
でも、「自分軸がない」
というところまでは辿り着いていたりする。
本当は自分が合わせられない
ことからはじまっています。
だから今も、合わせているようで
本当は「合わせられていないこと」が
エラーの原因なんです。
なぜならば、、、
本当に「合わせる」「調和する」
「パートナーシップを育む」ためには
自立できていないと、
できないから。
過度な依存状態だと
自分がいくら合わせよう、調和しよう
と思っても
エゴや我慢になってしまうんです、、、
もともとの傲慢さと
過度な依存からのエゴや我慢の葛藤で
板挟み。抜け道がない状態。
一般的に、
周りに合わせてしまって辛い場合
自分軸がないこと、自信がないこと
が原因だと考えます。
でも、それは表面的
例えば
・合わせないで自分らしくする、自分軸をもつ
・自分の意見を素直に伝えるようにする
・自分の好きなようにしてみる
でも、みんな
一時的には良くなったり
自分らしさを取り戻して
良くなってはくるんだけど、
なんかまだ違う、、、
まだ根本解決になってない気がする、、、
まだ彼の態度や周りの目を気にしちゃうし。
落ち込むことが多くて嫌だな
と悩む。
彼に合わせてしまって辛い人は
そうなんです。
何度も言いますが、
表面的なことでしかないから。
根本は
・傲慢な自分と
・過度な依存の自分
たから、
・自分らしく、意見を言ったりする
↓
抑えていた傲慢さが出てきてしまうため、一定までしか出せず、罪悪感がでる
・甘えたり、頼ってみる
↓
過度な依存がさらに増える
こんな風に
火に油というわけなのです。
だから、本当の根本解決には
それを創り出した1つ1つの脳の回路
思考パターンからアプローチして
変えていく必要があるのですが
まとめると
自立して、自己価値や自己信頼を高める
↓
そうすることで、
傲慢さと依存のバランスを整えて
本当の調和ができる自分になる。
傲慢さや依存がダメなのではなく
両方のやり方とバランスが問題なんです。
それを整える意味での自立。
自分に責任をもつ。
そうすると、同時に麻酔もとけてきて
自分の感覚も取り戻してきます。
自分軸ってね
ブレない軸(自立)と
ブレる軸(自律)と
両方必要なんですよ。
傲慢すぎたり
過度に依存があると
この両方がもてない。
偏るし、極端になりますね。
私は、木のように
合わせたら折れてしまう軸ではダメで
土台部分は木や鉄のしっかりしたもので
ゴムやバネのような軸がついているイメージで
自分軸をつけてほしいって
お伝えしています。
ただ表面的なアプローチじゃなくて
自分にあった
自分にとって必要な
アプローチ、改善ができるように。
まずは、今の自分を知ることから
はじめてみてくださいね。